JR大阪鉄道病院

呼吸器内科

主な疾患

呼吸器感染症、肺癌、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息及びびまん性肺疾患など呼吸器疾患全般

 

特色


藤井 達夫(部長)

呼吸器内科の診療面における最近の傾向として、まず外来、入院とも肺癌患者が増加していることが挙げられます。近医から紹介される肺癌患者数も増加の一途であり、それに伴って肺癌の入院患者数および全入院患者に占める肺癌患者の割合も増加傾向にあります(約60%)。化学療法については、できるだけ入院期間を短縮させるべく外来化学療法センターの充実を図っています。また、緩和ケアチームと連携して緩和医療にも力を入れており、今後、がん拠点病院として肺癌診療のさらなる充実を目指します。
高齢化の進行とともに慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者も増加傾向にあります。当科では「呼吸器教室」を毎月開催し、COPDや慢性呼吸不全の患者に対して講義を行っており、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、酸素供給業者が協力して患者教育に努めています。在宅酸素療法を施行している患者も年々増加しており、包括的リハビリテーションの観点からも今後さらに充実を図ります。
最近、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対する関心が深まるようになり、同症候群の精査目的で当科を受診される患者も増加しました。平成14年、polysomnographyの機器を導入して以来、同検査の施行数は400件を超え、現在、当外来にて在宅持続陽圧呼吸療法を施行している患者も150名を超えています。毎週水曜日、SAS専門外来の診療を行っています。

 

専門外来

睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来 毎週水曜日

禁煙外来 毎週水曜日(午後)

 

医師

  医師名 役職 専門分野 資格
  藤井達夫 部長 呼吸器全般 日本内科学会認定内科医・指導医、日本呼吸器学会専門医・指導医
  玉垣学也 医長 呼吸器全般 総合内科専門医、日本内科学会認定内科医・指導医、日本呼吸器学会専門医、日本アレルギー学会専門医、ICD
  晋山真実 医長 呼吸器全般 日本内科学会認定内科医
  泉源浩 医師 呼吸器全般  
  津田誉至 医員 呼吸器全般  
  仲岡裕右 非常勤 呼吸器全般 日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会呼吸器専門医
  田中秀典 非常勤 呼吸器全般 日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会専門医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本結核病学会結核・抗酸菌症認定医、ICD

 

 

診療担当表

診療担当については、こちらのページでご確認ください。

 

 

診療実績(平成27年度)

     
  外来患者数 48.8人/日
  入院患者数 21.9人/日
  平均在院日数 17.3日

 

 

主な検査・治療実績(平成27年度)

     
  肺がん 227例
  慢性閉塞性肺疾患 20例
  肺炎 81例
  在宅酸素療法 46例
  在宅持続陽圧呼吸療法 141例
  気管支鏡検査 123件
  睡眠時無呼吸症候群検査 19件